スクリーンセーバー


Bmpファイルのスライドショーを行う簡単なスクリーンセーバーです。


● BmpSaver

名称 説明

BmpSaverのダウンロード

 作り込みのシステムでは、スクリーンセーバーはあまり関係ないものと思われがちですが、オペレータが操作を行っていないときに参考となる情報を表示するものとして作り込む価値があると思います。そこでBmpファイルのスライドショーを行う簡単なスクリーンセーバーを作ってみました。単純なスライドでは面白味がないのでスクリーンセーバーの本来の機能からすると相反しますが、半透明で表示することもできます。

プログラム仕様

 BmpSaverでは次の項目が設定可能です。

  • 複数のBmpファイル及びJpgファイルの指定
  • 表示間隔の指定(msec単位)
  • 表示する際の透明度の指定(0〜255)
  • 透明度を自動的に切り替えるオプションの指定(指定した透明度〜255の間)

 外部プログラムから更新されるBmpファイルまたはJpgファイルを表示する場合には、同一のファイルを2つ指定すると表示間隔ごとに更新されたBmpファイル またはJpgファイルを表示することができます。

 *透明度を255にすると単純に画像のスライドだけを行います。

 *透明度を自動的に切り替えるオプションを選択すると、表示間隔は、ファイルを切り替える間隔ではなく透明度を切り替える間隔になります。

 *設定ファイルは、’%SystemDrive%\Documents and Settings\(ログインユーザ名)\bmpsvr.ini’に作成されます。

動作に必要な環境

ソフトウェア
  • Windows2000またはWindowsXP
ハードウェア
  • IBMpc-AT互換機


ページ更新情報

2-JUL-2007 設定ファイルがない初期状態でハングする問題を修正
21-MAY-2007 jpgファイルも表示できるように変更
12-DEC-2002 ページ初公開